2019年5月31日
[バンコク-ノーンカーイ] 寝台列車の食堂車
列車が発車しゆっくりしていたところで食堂車のことを思い出し、慌てて食事をとることに(^-^;
一度調べてはいましたが何号車だったか忘れてしまったので、車掌さんに聞いて向かってみることに。
食堂車の様子
車両自体が新しいということもあり綺麗な内装でしたが、テーブルの上には水滴が。
メニューは各テーブルに1冊。
先客は白人男性とタイ人女性の組み合わせ1組だけでした。
寝台列車食堂車のメニュー表(全頁)
↑飲み物とセットメニューAからD (タイ語)
↑セットメニューAからD(英語)とセットメニューEとF(タイ語)
どちらも210B。
↑(左)単品料理、(右)少なめのセットメニュー?
↑(左)パスタ、(右)朝食メニュー
パスタは全て120B。
朝食メニューは170~190B
↑(左)朝食メニューの続き。点心?もあります
(右)一番上はガパオライスで上から二番目は料理名が分からないですね...英語表記は“Stir fried chicken garic and pepper source with rice”となっています。
画像から推測するとタイのコンビニで売っている冷凍食品の様な気もしないでもないです。
飯類どちらも60B。
残り下の二品は豆腐と豚肉のスープとチキンスープのようです。どちらも120B。
↑おそらく中華風のデザート...
上から順に
・Black Sesame Dumplings in Ginger Tea
・Kind of Chinese Dessert
・Water Chestnut In Coconut Milk
・Taro Dumplings in Coconut Cream
・Sago & Black in Coconut Cream
全て60B
↑デザートのケーキ
全て85B
↑ココナッツジュース(70B)とフルーツの盛り合わせ(120B)
オーダーしてみた!
↑セットAをオーダー
↑蓋を取ると...
ちょっとメニューと違う...
バナナケーキがなくてフルーツが1種類から2種類になってマス(;’∀’)
まぁいいか。
↑BBQ Chicken
素の状態でコク甘なので、添付のチリソースをかけずに完食。
プラスチックのフォークでは食べずらいので素手でムシャムシャ食べていたら、おばちゃん店員さんがティッシュを持ってきてくれました。感謝(^^)
総 評
価格はやや高めですが、これは日本でも食堂車で食べようとすると割高なので、いわば納得の価格設定だと思います。
味に関しては可もなく不可もなくなのですが、頼んだ料理に冷食感ゼロなんです...

カウンターのところをよく見ていませんでしたが、もしかしたらホテルのブッフェのように作り置きしてあるのかもしれませんね。もしそうだとしたら、

一往復でどれだけの利用客がいるかはわかりませんが、原価計算とかしてる...のかな?
現在はアルコールの販売もできないので、そこでの売り上げもゼロですし...
なかなか難しい問題ですね(^^;