2019年6月6日
ラオス シーパンドンの“コーンパペンの滝” 観光編
シーパンドン(ラーオ語: ສີ່ພັນດອນ, 英語: Si Phan Don)は、ラオス南部のチャンパーサック県のメコン川の中州にある大小合わせておよそ4千ある島々を指す。現地の言葉で「シーパン」は4000を、「ドン」は島を表す。
(参考文献:ウィキペディア)
“ワット・プー遺跡公園”からフェリーでメコン川を渡り約140kmを南下します。約3時間かかりました。
□ フェリー乗り場
↑ドライバーから聞かされていなかったので、急に悪路になってドキドキしていました(^-^;
【フェリーに乗船】
↑フェリーに乗船!
約30分の航行で無事対岸に到着。
ここから“コーンパペンの滝”目指して13号線を南に向かいます。
↑13号線を走っていると突然のスコールがっ!
しかし、15分も走れば雨は止みました(^^)
□ “コーンパペンの滝”到着!
シーパンドーンエリアにある有名な滝。何が有名かというと
Exciteニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Global_news_asia_3509/
グローバルニュースアジア
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3509&&country=5&&p=2
2016年6月23日、地球上の滝について水量や幅など様々な角度からデータを集積しているサイト「ワールド・ウォーターフォール・データベース」によると、ラオス最南部にあるコンパペンの滝がその幅において、世界一であると認められた。
ということらしいです。
↑入場門
↑右の看板にも書いてありますが、
入場料:55,000kip。(園内バス・トイレ・WiFi込み)
ラオス国民は“20,000kip”?
画像上…ワット・プー遺跡公園の入場券
画像下…コーンパペンの滝の入場券
園内バスなんて走っていませんし、WiFiについての説明もありませんでした。もしかしたら、園内のどこかに説明書きが記されていたのかもしれませんね...
↑園内マップ
↑整備された遊歩道
かなりの湿気を感じながら歩いていると、滝の音が聞こえてきます。
□ “コーンパペンの滝”現る!
↑遊歩道から
↑岩場まで降りてくると、水量が少ないとはいえ迫力はあります。
最後、動画でご覧ください。
水量はそれほどでも無いようですが、岩場まで降りてみるとその水の流量に息を呑みます。
ご覧の様に滝自体に落差はなく”滝の幅”が世界一とのことですが、この位置から世界一の全貌は確認できません。幅がありすぎるので...
しかし、時期的なものなのか、岩場には無数のアリがいます。私は撮影に夢中で体を這い上がってきたアリに喉元を噛まれるまで気付きませんでした(^^;
しかも結構痛かった(TT)
周辺には他にも観光スポットが点在しているようですので、それは次回の旅の時に再考するとしましょう。そうなると日帰りではなく何泊か滞在してゆっくりと見て回りたいですね。
これにて、“コーンパペンの滝“の見学を終わり、岐路に着きます。
□ おまけ
“コーンパペンの滝“に向かう途中、何気に空を見上げたら

近くでロケット祭り?が開催されていたようです。
こちらに迫ってくるように飛んでいました。
↑岩場を見下ろすと、投網で漁をしていました。
↑食べていくためには危険が伴います。
↑水浴びする水牛たち。
帰り道、ドライバーのタバコ休憩のために立ち寄った道路脇にて。
お読みいただき、ありがとうございました(^^)