2019年6月6日
ラオス ワット・プー遺跡公園 観光編
6月6日の一日だけでワット・プーとシーパンドーン(コーンパペンの滝)の観光をするわけですが、到底全部をこの一日で見て回れるわけはないので、ワット・プーは遺跡公園だけ、シーパンドーンはコーンパペンの滝だけを見学する予定にしました。
本来であれば、ワット・プー周辺で丸一日、シーパンドーン周辺で2泊3日程度あれば大体を観光できるはずです。
今回は、観光する目的地だけ決めて、あとは現地でツアーに参加するということにしていました。
↑こちらの“Tourism Office”という旅行会社でツアーを手配。
英語ができる担当者が不在だったため、その担当者と電話でやり取りしてなんとかツアーを確約。私が希望しているコースでのプランがなかったのか、交渉にだいぶ手こずり、合計160米ドルで約定。正直高いのか安いのか分かりません(^-^;
しかし、もう明日のことですので、これから調べて自力で全部観光できる気はしませんし、時間ももったいないですしね(^^)
ちなみに、街中を走っているトゥクトゥクでも“ワット・プー遺跡公園”へ連れて行ってくれます。安いと200,000kipで声をかけられました(高いと40,000kip)
その時は私もよく分かりませんでしたが、パークセーのトゥクトゥクは原チャリに簡易的なカゴをつけたような乗り物で時速は30km/hくらいしか出ません(涙
しかも、乗り心地も良くないので、これで“ワット・プー遺跡公園”まで約44kmを乗せられて行くのはキツイです。

時間があれば、バスでチャンパーサックまで行って、そこからトゥクトゥクを使えば費用は抑えられると思います。
バス:30,000kip、トゥクトゥク:80,000kip (参考文献:地球の歩き方)

まとめると、
快適なドライブ・・・旅行会社で車をチャーター
チャンパーサック+ワット・プー遺跡公園散策(時間あり、低予算)・・・バスとトゥクトゥクで
罰ゲーム希望・・・トゥクトゥクだけ(笑)
□ ワット・プー遺跡公園までの道のり
私が宿泊しているホテルから約44km。ホテルに迎えに来たのは旅行会社のデスクにいた英語が苦手な男性スタッフ...でも、車は大きいワンボックスカーで一安心。
□ “ワット・プー遺跡公園”へ出発!
↑ラオス日本大橋を渡ります。
↑橋を通過中
↑アスファルト、暑くない?

□ “ワット・プー遺跡公園”に到着!
一時間もしないうちに“ワット・プー遺跡公園”に到着しました。
受付で入場料金50,000kipを支払い、念の為、売店で水(5,000kip)も購入。そして、いざ園内へ。
↑送迎のカート乗り場に行く途中にはお土産物屋や食事のできる屋台がありました。
↑無料カートに乗せてもらい、遺跡の入り口まで送ってもらいます。
↑参道手前の聖池
↑周辺にはこのようなブロック状の石がゴロゴロありました。
↑両側を聖池とリンガに挟まれた参道を進みます。
↑参道が途切れ、左側に南宮殿
↑右側に修復作業中の北宮殿。
↑宮殿に近づいてみると、飲み残しのペットボトルが散乱していました。残念。
↑宮殿エリアから出てすぐの歩廊。
こちらも修復作業中のようでした。
↑正面からは通れないようなので、左側の階段から上ります。
↑上ったところを見下すと「NO ENTRY」の表示。

↑さらに進みますが、足元が非常に悪く気をつけていないと足を挫きかねません。
↑キレイに整備された石階段。しかし...
↑奥行きがなく急傾斜な石階段。
横を向いて歩かないと安定しません(^^;
↑山の山腹部にある本殿

↑本殿を南側から撮影
↑今度は北側から
地盤が弱いのかだいぶダメージがありますね。
↑石畳に付いた苔が美しい。
↑山腹部から見下ろして
↑本殿の北側のエリアにあったゾウの彫刻
他にもワニやヘビの彫刻もあるそうです。
↑こちらは最近建てられた集会所でしょうか?
着ていたTシャツが汗ビッショリなので、しばらく木陰で水を飲みながら休憩。

↑帰る頃には子供たちの姿が所々に。
送って来てもらったカート乗り場には誰もおらず、帰りは出口まで歩きました...
そして、ドライバーと合流し、次なる目的地“コーンパペンの滝”へ向けて出発です。